Column49 独自考察・鉄仮面の素顔を追え
久々のコラムとなる今回は、本編で描かれなかった部分の独自考察。
お題はズバリ「鉄仮面の正体」についてです。
アラミスと共に『アニメ三銃士』という作品のオリジナリティを象徴するキャラでありながら、アラミスのように過去や正体が描かれることなく、劇中でも最期すら描かれることなく姿を消した。そんな「仮面の盗賊」こと鉄仮面とは、一体何者なのか。その正体を独自考察してゆきます、 続きを読む
STORY更新(次回予告&三銃士紀行:第43話~第52話)
各話の次回予告と「三銃士紀行」の追記7回目です。
今回追加したのは以下の10話分。これにて全52話分の次回予告と「三銃士紀行」を追記完了です。
- 43話:アトス逮捕さる(1988年11月18日)
- 44話:鉄仮面は誰だ(1988年12月02日)
- 45話:アラミスの秘密(1988年12月09日)
- 46話:鉄仮面を救出せよ(1989年01月06日)
- 47話:炎の中のジャン(1989年01月13日)
- 48話:海上の大要塞(1989年01月20日)
- 49話:とらわれの銃士たち(1989年01月27日)
- 50話:象、海を渡る(1989年02月03日)
- 51話:アラミス断崖の決闘(1989年02月10日)
- 52話:さようなら!ダルタニャン(後)(1989年02月17日)
クライマックスだけあって、次回予告もシリアスだったりハイテンションなものが続々。そんな中、第44話の予告(第45話分)はジャンが視聴者に語り掛ける異色な内容。そして我らが主人公・ダルタニャンによる第51話の予告(第52話分)は、最終回に相応しく感動ものとなっています。
第49話までとなる「三銃士紀行」はフランス最長の河川にして「フランスの庭」と呼ばれているロワール川流域を特集。ジャンヌ・ダルクや童話作家ペローや文豪バルザックや予言者ノストラダムス(!)ゆかりの城などを紹介しています。
第50話~第52話はイラスト特集とシリーズ前半分の総集編。視聴者からのイラストや映像で作品を振り返り、フィナーレに相応しい構成になっています。
さて、長年の保留案件だった次回予告と「三銃士紀行」の追記が完了したので、次は何を書こうかな。久々にコラムを書こうかな(でも予定は未定)。
STORY更新(次回予告&三銃士紀行:第37話~第42話)
各話の次回予告と「三銃士紀行」の追記6回目です。
今回追加したのは以下の6話分。- 37話:名探偵ダルヤニャン(1988年09月30日)
- 38話:消えた仕立て屋の謎(1988年10月07日)
- 39話:二人の鉄仮面(1988年10月14日)
- 40話:すりかえられた国王(1988年10月21日)
- 41話:ミレディーの陰謀(1988年10月28日)
- 42話:アラミスの裏切り(1988年11月11日)
本編は鉄仮面の陰謀が実行され、それを受けて次回予告も混沌状態。今までは揃って予告をしていた三銃士からアラミスとアトスが抜けてポルトスだけになったり、鉄仮面の独壇場となる予告があったり。上記6話分の予告は、ダルタニャンとジャンが登場しない異例ぶりです。
そして「三銃士紀行」は凱旋門、フォンテンブロー宮、ヴォー・ル・ヴィコント、ベルサイユ宮殿などを紹介。これらパリの名所を、ナポレオンやルイ14世やフーケなど、ゆかりの人物のエピソードを交えて解説しています。
STORY更新(次回予告&三銃士紀行:第31話~第36話)
各話の次回予告と「三銃士紀行」の追記5回目です。
今回追加したのは以下の6話分。- 31話:ミレディーの処刑(1988年07月08日)
- 32話:謎の鉄仮面(1988年07月22日)
- 33話:女優ナナの宝石(1988年08月19日)
- 34話:鉄仮面を逮捕せよ(1988年08月26日)
- 35話:ダルタニャンの失敗(1988年09月02日)
- 36話:鉄仮面の挑戦(1988年09月09日)
いよいよ鉄仮面編に突入。しかし我らがダルタニャンと三銃士は神出鬼没の鉄仮面一味に翻弄され続け、それを受けて次回予告もダルタニャンとジャンが仲違いしたりと、どこかローテンション。
そして「三銃士紀行」では、「パリとフランスの母」ことセーヌ川の水源や川中のサン・ルイ島、パリを終の棲家にしたキュリー夫人の晩年、さらには本編で幾度も描かれる銃士隊と護衛隊の対立まで。フランスに関する幅広いテーマが紹介されています。
STORY更新(次回予告&三銃士紀行:第25話~第30話)
各話の次回予告と「三銃士紀行」の追記4回目です。
今回追加したのは以下の6話分。- 25話:ドーバーの嵐(1988年05月20日)
- 26話:ルーブルの大舞踏会(1988年05月27日)
- 27話:はじめてのデート(1988年06月03日 )
- 28話:ミレディーの復讐(1988年06月17日)
- 29話:ノートルダムの大鐘(1988年06月24日 )
- 30話:バッキンガム暗殺(1988年07月01日)
本編は「首飾り編」のクライマックスから、ミレディーの復讐を描いた「ミレディー編」へと突入。次回予告もダルタニャンやジャンやコピーによるコミカルな予告から、三銃士によるシリアスな予告。そしてちょっと珍しいミレディーとリシュリューによる掛け合いの予告まで様々。
そして「三銃士紀行」はルーブル美術館やノートルダム大聖堂を紹介。ルーブルに飾られている名画の数々や、ノートルダムで行われるミサの様子、さらには『三銃士』より時代が下ったナポレオンの戴冠式など、フランスらしい賑やかな映像となっています。。
STORY更新(次回予告&三銃士紀行:第13話~第24話)
各話の次回予告と「三銃士紀行」の追記3回目です。
今回追加したのは以下の12話分。- 13話:スパイは誰だ(1988年01月29日)
- 14話:パリ脱出(1988年02月05日)
- 15話:危険な旅(1988年02月12日 )
- 16話:急げ!ダルタニャン(1988年03月04日)
- 17話:一人はみんなのために(1988年03月11日 )
- 18話:ダルタニャンのお葬式(1988年03月18日)
- 19話:港のすれちがい(1988年03月25日)
- 20話:ダルタニャン海を渡る(1988年04月08日)
- 21話:王妃のダイヤモンド(1988年04月15日 )
- 22話:ロンドン塔の大烏(1988年04月22日)
- 23話:ロンドン塔脱獄(1988年05月06日 )
- 24話:ミレディーの逆襲(1988年05月13日)
本編は「首飾り編」に突入してシリアスになりますが、次回予告は息抜きのようにコミカルな内容も。個人的にはローシュフォール&ジュサックによる掛け合い漫才のような17話や、バッキンガム公爵のポエムが炸裂する20話&23話がお気に入り。
そして「三銃士紀行」はフランスのロアール川流域やモンマルトルの丘、さらに「首飾り編」の舞台となるイギリスのウィンザー城・エジンバラ・ロンドンなどを紹介。史実におけるバッキンガム公爵の生涯や。「ピューリタン革命」「ナントの勅令」「フロンドの乱」などフランス・イギリス両国の歴史的事件も紹介していて、本作から中世ヨーロッパに興味を持ったファンには嬉しい内容になっています。
STORY更新(次回予告&三銃士紀行:第7話~第12話)
各話の次回予告と「三銃士紀行」の追記2回目です。
今回追加したのは以下の6話分。- 7話:ダルタニャンの引っ越し(1987年11月20日)
- 8話:アラミス救出作戦(1987年12月04日)
- 9話:はだしのジャンのお母さん(1987年12月11日 )
- 10話:狩りはベルサイユで(1987年12月18日)
- 11話:折れた剣(1988年01月08日 )
- 12話:あこがれの銃士(1988年01月22日)
次回予告は8話から「視聴者からのイラスト紹介」を開始。当時イラストが紹介されたファンも、今では多くが40代や50代になっているはず。彼らにとっては自身のイラストがNHKの全国ネットで紹介された次回予告は、生涯忘れられない思い出になっていることでしょう。
そして「三銃士紀行」はルーブルやベルサイユの他に、ドーバー海峡を飛び越えてロンドンも紹介。もうすぐ始まる「首飾り編」の予習にもなっています。